自分の内面を見せる事が苦手だった。
もっと言えば恐怖を感じていた。
自分が思ってる事が自分だけだったり、人と大きく違ったりしたら嫌だ、そんな思いがあったのかもしれない。
人と違いたくない、大多数に埋もれたい、そんな思いが子供の時からあつた。
高校の時にいわゆるスクールカーストの下位の方だったこともあり、目立つ事を嫌う性格が醸造されたからだと思っている。
そんな15年以上前の事をずるずると今まで引きずってご苦労な事だと我ながら思う。
学生時代の人間関係や世界観と今は世界の広さや時代も違う。
自分の内面を見せないのは、学生時代に受けた呪いを引きずっているような物だと思う。
自分の内面を見せるって言うのは傷つく事があるかも知れないけど「そうだよね」って言ってくれる人も居て心地よいし、嬉しい。
ブログに限らず自分の気持ちをもっと素直に表現できる様になりたいし、傷つく事を恐れずに人と接することが出来るようになりたい。