酒の記事で、にゃんすさん(id:nyansu-nyan)
呑んでいる時のふわふわした感じの空気が伝わって来るみたいで読 んでいて心地いい。
酒の何が良いのか自分でもまだ良くわかっていないけど、 思うのは呑むときの空気感が好きだ。
好きな人と好きな事を話ながら呑むのが最高に楽しい。
10分も経てば忘れてしまう様などうしようも無い話から、 真面目な話やちょっぴり重い話。
取留めも無い話をダラダラする、 傍から見ると浪費の様な時間の使い方が呑んでいる時の醍醐味なん だと思う。
酒や食べ物は美味しい方がいいけど、 本当はそんなに重要じゃなくって「どんな人と呑むか」が大切だ。
今まで何回か呑んでいた時の記憶が「ほぼ」無い時があるけど、 そういう時は例外なく「アタリ」の呑み会だった時だ。
自分でも「これ以上呑んだらヤバいなー」と思いつつ「 楽しいからいいや」って呑んで、次の日に後悔する。
そうは言っても降りる駅から15駅以上寝過ごしたり、 楽しくて財布がカラになった事に対する後悔はしても、 楽しかったお酒の席に対して後悔した事は無い。
酔うって無防備な状態になる訳で、 自分が心を許している人の前じゃないと出せない姿だと思う。
お酒の力で普段とは違う、 照れや遠慮がちょっとだけ無くなった自分を出す事ができる空気感 。
無防備な姿を見せれる人が居る、 その人と一緒に呑める環境がある、 そんな時間の使い方がしたくて僕は今日も酒の席に着く。